モノづくり研修「IoT.make Tachikawa camp」開催しました
(2019年2月21~22日実施) ご参加ありがとうございました
2019.02.25
シャープ株式会社(以下、シャープ)は、2018年10月1日付でシャープグループ傘下となったDynabook株式会社(以下、DBI)とスタートアップ支援でも連携いたします。DBIは新たにスタートアップ支援を開始し、スタートアップの熱量を取り込んで自社のインキュベーションに繋げてまいります。
第一弾として、Dynabook株式会社立川事業所で、スタートアップ向けのモノづくり研修「IoT.make Tachikawa camp」を開催致します。これに伴い、今回、2016年11月からスタートしたシャープのベンチャー向けモノづくり研修として、初めてDBIオリジナルテーマである「ファームウェア開発」を研修プログラムに追加しました。
シャープは立川事業所をスタートアップ向けインキュベーション拠点とすべく、今後も立川でスタートアップ企業向けモノづくり研修を開催、また、DBIと連携して、様々な新しいプログラムを企画していきます。
-シャープは2019年4月までにスタートアップ100社とのネットワーク連携構築を目標としており、立川事業所をインキュベーション拠点とすることで、スタートアップとのネットワーク拡大と支援活動を強化していきます-
開催日時
| 2019年2月21日(木) 10:00-19:00 ~ 22日(金)10:00-18:00
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開催場所
| Dynabook株式会社 立川事業所(東京都立川市栄町)
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参加費
| 75,600円(お一人様 2日間、税込)
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定 員
| 5~20名 (5名に満たない場合、主催者判断で開催しない場合があります。予めご了承ください)
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参加をご希望の方はこちらからお申込みください。
※弊社はチケット販売&集客サービス「Peatix」にてお申込みを受け付けてます。
お申込みの際はPeatixのアカウントを取得しログインください。また、決済時はPeatixの支払に準じます。
■プログラム
※諸事情により予告なく変更することがあります。予めご了承ください。
| 日
| 時 間
| プログラム
| 講 師
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2月21日 (1日目)
| 10:00-10:30
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| 開会
| 金丸
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10:30-12:00
| 1
| モノづくり基本プロセスと節目管理 | 山上
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13:00-14:00
| 2
| 商品企画
| 山上
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14:00-15:30
| 3
| 品質・信頼性
| 岡崎
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16:00-17:00
| 4
| 製品安全
| 岡崎
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17:00-18:00
| 5
| プロトタイピングから量産設計
| 山上
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18:00-19:00
| 6
| ファームウェア開発 ←新規追加!
| 松岡
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日
| 時 間
| プログラム
| 講 師
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2月22日 (2日目)
| 10:00-11:00
| 7
| 設計から試作・量産
| 山上
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11:00-12:00
| 8
| 工場/見積もりの評価
| 南口
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13:00-14:00
| 9
| 量産立上げと生産管理
| 南口
|
14:00-15:00
| 10
| 調達品の品質確保
| 南口
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15:30-16:30
| 11
| 原価管理とコストダウン
| 山上
|
16:30-17:30
| 12
| アフターサービス
| 山上
|
17:30-18:00
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| 閉会
| 金丸
|
18:00-
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| 交流会 |
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■講義概要
| プログラム | 概 要 |
1 | | モノづくり全体の基本プロセスを説明。 企画時点での発売日・コストを守り、品質・信頼性を確保して量産、販売する手法を理解頂きます。 |
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2 | | 商品化決定のプロセス、重要性、また決定する際のチェックポイントを理解頂きます。 |
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3 | | 単なる規格レベルではなく、お客様に満足頂ける品質・信頼性確保の取組み・手法を理解頂きます。 |
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4 | | 製品を出すうえで、絶対軽視してはいけないのが製品安全です。ここでは製品の安全性と法規制について理解頂きます。 |
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5 | | プロトタイピングと量産設計の違い、量産設計を如何に取り組むかを理解頂きます。
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6 | | ファームウエアに求められている機能とセキュリティ対応を中心に、ファームウエア開発にあたっての要点を理解頂きます。 |
7 | | 設計から、0次試作、1次試作、量産の各プロセスの意義・チェックポイントを理解頂きます。 |
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8 | | 国内や海外の工場に生産を委託する際、事前の工場監査が重要です。また工場からの見積りをどう評価すればいいか、それらの基礎とチェックポイントを理解頂きます。 |
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9 | | 量産立上げでの作業・チェックポイント、生産管理の手法などについて理解頂きます。 |
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10 | 調達品の品質確保
| 生産委託品の品質確保は立ち上げ時と継続生産において常に管理・チェックが必要です。その基本について理解頂きます。 |
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11 | | メーカーの原価管理とコストダウンは製品化後も続きます。これら手法の基礎をご理解頂きます。 |
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12 | | お客様満足度を上げるキーとなるのがアフターサービスです。メーカーの事例を交えた概要を理解頂きます。 |
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■講師紹介
シャープ株式会社 研究開発事業本部 オープンイノベーションセンター 所長 金丸 和生 (かねまる かずお)
| 1990年シャープ入社。OEM推進、R&D企画、知財業務等を経て2008年現職に従事。スタートアップ向けモノづくりブートキャンプ、量産アクセラレーションプログラムなどのオープンイノベーションを推進中。 |
同本部 材料・エネルギー技術研究所 課長 山上 真司 (やまがみ しんじ)
| 1983年シャープ入社。生産技術開発、商品開発設計・量産化等を経て2016年現職に従事。モノづくりブートキャンプ、量産アクセラレーションプログラム、社内ベンチャー「TEKION Lab」の商品量産化を推進中。
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同本部 オープンイノベーションセンター 係長 南口 哲也 (みなみぐち てつや)
| 1994年シャープ入社。各種IC、LED照明の設計・量産業務を経て2016年より現職に従事。スタートアップの商品の回路設計を支援中。
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同本部 オープンイノベーションセンター 主任 岡崎 哲卓 (おかざき のりたか)
| 1997年シャープ入社。機構設計、品質管理技術を経て2016年より現職に従事。スタートアップの商品の品質・信頼性確保を支援中。
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Dynabook株式会社 設計統括部 技術主幹 松岡 義雄 (まつおか よしお)
| 1991年 株式会社東芝入社。PCハードウェア設計を経て1999年より現職に従事。今回、Dynabook株式会社オリジナル講義 「ファームウェア開発」の講師を務める。
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2018年12月20-21日開催 『IoT.make AKIBA camp』
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